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南方熊楠語録

南方熊楠語録全3件



「肩書きがなくては、己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない」


「世界に、不要のものなし」


「相手が高名な学者じゃからちゅうて、間違っちょるもんを正しいと心にもない世辞を並び立てるような未開人はイギリスにはいても日本にはおらん!誤りを正すほどの気兼ねもない卑屈な奴など生きておっても何の益もない!」
注釈:熊楠は学術誌への投稿などの実績から、ロンドン大学の総長に認められ、総長室に招かれた。総長は熊楠に、自分が書いて出版したばかりの力作「英訳 竹取物語」を見せる。熊楠は熱心にその原稿を読み始めたのだが、訳におかしいところがあると、首を振ったり、「これはいかんいかん」と首を大きく振ることさえあった。この態度を見て総長は激昂した「日本ごとき未開国から来た野蛮人は、外国の長老に礼を尽くすことを知らぬのか」しかし、熊楠はこれを聞いてひるむどころか上のように総長を一喝した。二人は当然喧嘩別れになったが、その後、総長が熊楠の言うことはもっともだと思い直し、熊楠に率直に詫びた。それ以来二人は生涯の友になった。


関連サイト
トップページ(目次)http://bit.ly/1j4tg4M
民族学者(日本)語録集 http://bit.ly/1pK0utp


南方熊楠(みなかた・くまぐす)経歴(プロフィール)
慶応3年~昭和16年(1867年~1941年)日本の博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者。和歌山生まれ。子供の頃から驚異的な記憶力を見せ、周囲を驚かせた。大学予備校を卒業後、アメリカに留学して独学で細菌の研究などを行った。その後、イギリスに渡り、大英博物館で図書目録編纂(へんさん)係として働く。科学雑誌『Nature』に「ミツバチとジガバチに関する東洋の見解」などの論文を投稿し、徐々にその名を知らしめていく。帰国後も菌類の採集・調査に専心。
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  1. 2012/08/11(土) 23:14:39|
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