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齋藤孝語録

齋藤孝(明治大学教授)語録64件


「読書をしない人には未来はない。思考能力は、読書によって鍛えられるんです。読書する人としない人には、思考能力に決定的な差がつきます」


「年輩の優れた経営者には、読者家がたくさんいます。読書で得られるのは、情報だけではありません。人間性、感情、論理性、想像力、そういうものも鍛えられる」


「みなさんは1ページ、2ページ、あるいは10ページぐらい飛ばすことには非常に大きな躊躇があると思います『飛ばしたところに大事なことが書かれているのでは?』と不安になるでしょう。しかし、僕はこう考える。僕らが読まなきゃいけないはずの本は、その本以外にも何千冊とある。その残りを見捨てておいて、たまたま目の前にある本のすべてのページに均等にエネルギー配分するのは、リスクが高い、思い込みだ、と」


「20代では、転職どころか、最初の職にも就けなかった。いつか10倍にしてお返ししてやるって、思っていました」


「いつかはやってやるぞと、みんなに言いまくっていた」
注釈:次々とベストセラーを出す齋藤にも苦しい時代があった。大学院を出てからしばらく定職に就けなかったのだ。そんな苦しい時に口にしていた言葉がこれ。


「質の高さだけでなく、量も追っていた。日本でこれ以上勉強しているヤツはいないだろう、くらいの勉強をしました」


「私はこれまでの人生のかなりの部分を、ひとりで過ごしてきた。決して私が非社交的な人間だからではない。何かを成そうとすれば、単独者となって自らを鍛えていくことがどうしても必要だと分かっていたからだ」
出典『孤独のチカラ』


「荘大なビジョンはあっても理解者が得られず、すべてが空回りしていくような不完全燃焼感はつらかった。そんな私を慰めてくれたのは、偉人たちや彼らの書く書物だけであった」
出典『孤独のチカラ』


「私たちは基本的に言葉を使って考えるのであって、その言葉は自分が生みだしたものではない。そもそもは皆が共有している文化遺産である。日本語を母国語とする者は、日本語という言語体系でものを考えざるを得ない。先人が膨大な時間の蓄積の中で吟味し残してきた言葉を、道具として考えを進めるのだ。その道具の使いこなし方の技についてもまた、その上手な使い手から技を盗まなければ上達はしない。思考力をもっとも端的に高めるのは、読書という方法だ。本には、言葉を思考の道具としてもっとも駆使し得た人間の思考が、凝縮されている。その凝縮された思考の結晶としての文章は、言葉で考えることを鍛えるための最高の練習メニューとなる」
出典『三色ボールペンで読む日本語』


「話し言葉を録音して、文章に直してみたときに、まるで内容空疎な場合と、意味がしっかりと入っているコメントとの差が生まれることがある。この差には読書量の差が大きく関係していると私は考えている」
出典『三色ボールペンで読む日本語』


「書くことは、読むことよりも高度な作業である。自分が聞いたり読んだりしたことのない言葉は、書くことができない。しかし、自分が書いたことのない言葉でも聞いたり読むことはできる。書くという作業は、膨大な読むということの上に成り立つ『氷山の一角』なのである。書くことは、読みの、いわば成果である。水面下に、膨大な読書があるほど書くことは当然容易になる」
出典『三色ボールペンで読む日本語』


「言葉や思考は自分のものではない。なぜなら言葉は自分が存在するより以前にあり、思考は言葉によってつくられている以上、オリジナルなものより、今までの焼き直しが多いからだ」
出典『仕事力』


「本が必ずしも知性ある人によって書かれているとは限らないが、人類最高の知性を持つ人々の刺激的な文章が生涯かかっても読み切れないほど、本という形で世に出ていることは確かだ」
出典『三色ボールペンで読む日本語』


「ぶつくさ言う前に、量をこなせ」


「問いが具体的になっていれば、それに対する答えも自然と具体的になります」


「志は人を、仕事を引きつける」


「人が生きて行くパワーの源泉は、青春時代の怨念にある」


「女性からセクハラと怒られないためには、言葉を選ぶんじゃなくて、言う相手を選ぶのがコツ」


「目先のお金やポストなどではない、もっと大きな志を持てれば、すごいパワーになる」


「勝負事が強いのは大勝ちする人ではない。負けない戦い方ができる人なのだ」


「優れたビジネスパーソンになるためには、スピードを意識することです。仕事ができる人は、仕事が早いものです。逆に、仕事ができない人は先送りしがちです」


「仕事のできる人は、その場で全力でアイデアを絞ります。ここでやろう、すぐやろうという発想がある。その気迫がアイデアを生むんです」


「人が挑戦を恐れるのは、信じ方が足りないからなんだ」


「男は生理的にも精神的にも弱すぎるから、神様が腕力を与えたのです。女は強すぎるから、腕力をとりあげられた」


「読書は、一人のようで一人ではない。本を書いている人との二人の時間である」


「文章を書くことはさらに思考能力を高めます。会話でも、含蓄のある言葉が使えるようになる。書き言葉に習熟することで、会話のレベルが一気に上がるんです」


「優れたビジネスパーソンになるためには、とにかく仕事量をこなすことです。どんな仕事でも、絶対に断らない。素早く仕上げようと心掛ける。改善方法を考え、工夫しながら仕事を進める。そうすれば、必ず次の仕事につながります」


「ふつうは納期から逆算して準備をしていくものだろう。しかし、これではふつう過ぎて埋もれてしまう。世に出て成功したいときは、もう一段のがんばりが必要だ」
注釈『加速力で成功をつかめ!』より。齋藤は無名の時代、新聞社から原稿執筆を依頼され、1ヶ月先でもいいと言われたが、わずか2日後に原稿を仕上げた。担当者は驚きつつ直ぐに掲載してくれた。今度はその記事を見た出版社から本の執筆依頼を受けた。これも締め切りが数か月先との話だったが、1ヶ月程度で仕上げた。納期を通常の3分の1以下にすると、間違いなく担当者の印象に残るし、それほどやる気があるならまた頼もうという気になるので、必然的に仕事が仕事を呼ぶようになるという。


「コミュニケーションは、近づくことと離れることの両方ができることによって、円滑に行われる」


「ネガティブな意見をいっているヒマがあったら、アイデアを出せ!」


「企画そのものに意味があれば、たいていの人には伝わる。企画全体に意味がなければ、表現や体裁がどんなに整っていても、人には伝わらない」


「アメリカでは、20世紀前半にデール・カーネギーが『道は開ける』『人を動かす』を発刊。古今東西のエピソードから教訓を導き出す手法により、自己啓発書の定番として今日でも世界中で高い人気を誇っている。また、ナポレオン・ヒルは、同時代の成功者への膨大な取材を通じ、『成功哲学』を確立した。その著書『思考は現実化する』も稀代(きだい)のロングセラーだ。これらをテキストとして、それぞれの時代に、ビジネスと心の関係が論じられてきたわけだ。では、そういった成功哲学の原点はどこにあるのか。その問いに対する答えが、『フランクリン自伝』である」
出典『筋を通せば道は開ける』


「一芸に秀でた人は、まったく違う新しいことを始めても、上達が早い。それは集中力の維持の仕方や上達のコツについて、過去の経験がうまく活かせているからだ」
出典『ナポレオンで仕事上達』


「スペシャルな領域をつくるとは、そのことだけしかやらないのではなく、それに関することは何でもやる、という姿勢だ。そこから領域を拡げていく」
出典『ナポレオンで仕事上達』


「一般的な仕事の質とは、速くたくさんの量をこなすこと。数多く経験値を積むことが、実質的なレベルアップにつながっていく」
出典『ナポレオンで仕事上達』


「仕事のできる人には加速度がある。そして、この加速度が、さらなる仕事を招き込む」
出典『ナポレオンで仕事上達』


「小説世界のよさというのは、フィクションが持つ力にひたる、アナザーワールドに紛れ込むことで、現実の煩わしさから自分を引き剥(は)がせるところにある。画集や写真集などもよい」
出典『ナポレオンで仕事上達』


「仕事の未来は自分のやってきたことの延長線上に拡がっている。部署が変わっても、ジャンルが変わっても、自分が身につけてきたスキルや経験は通用する。自分がやってきたことの応用力だ」
出典『ナポレオンで仕事上達』


「『人生のどんな荒波にもまれても挫(くじ)けない強い心』は、つくることができます。私たちの心には、誰しも優秀なバネがついているからです。だから、必ず立ち直ることができます」
出典『日本人は、こうすれば自信がもてる』


「アウトプットなしの勉強は考えられない。これが私の勉強観だ」
出典『必ず覚える!1分間アウトプット勉強法』


「言葉はチャンスだ。言葉の発し方次第で、人の心を掴(つか)んだり、自分の力を認めてもらったり、相手の気持ちがなごやかになったり、といった変化が起こる。反対に言葉の使い方を誤ったり、口調がぞんざいになったりすると、すべてを台無しにしまうこともある」
出典『1分で大切なことを伝える技術』


「私は新しいアイデアを『考える』とき、必ず喫茶店に向かいます」
出典『15分あれば喫茶店に入りなさい』


「私は今の日本でもっとも必要なのは発想の力だと思っています」
出典『発想名人』


「テレビ番組のスタッフから聞いた話だが、明日までに放送作家に書き上げてもらって、すぐに段取りに入らないと間に合わないというような状況が、テレビ局では日常的にあるという。そのたびに『ああ、もうダメかも』『こんどこそダメかも』と思いながらやっているが、そういう切羽詰まったなかで出てくるアイディアが実はとてもいい、と。余裕綽々(よゆうしゅくしゃく)で進めているものよりも、むしろその危機感のなかでうまれたもののほうが面白いということがよくあるのだそうだ」
出典『雑菌主義宣言』


「お金があるとどうしても『次がある』『他に手段がある』と思う。けれど、貧乏だといま勝負するしかない。自分の未来は『いま』にかかっている」
出典『貧乏のススメ』


「太くまっすぐな一本の根よりも、複数の細い束のほうが、耐性が高い。一つがダメでも大丈夫なようにいろいろな根を持つ。土の状態が悪くて一本の根が腐ったとしても、他があるから大丈夫、というような状況をつくっていく」
出典『折れない心の作り方』


「アイデアといっても、まったく無からの創造というものはほとんどない。アイデアとは、あるものをどのように活用するかというアレンジ力から生み出されるのだ」
出典『アイデアを10倍生む 考える力』


「漱石の『坊ちゃん』を音読することです」


「テンポのいい日本語の感覚と、漱石の語彙も自然に身についてきます」


「体で漱石の文書のリズムを味わうというのは、すごく大切なことだと思っています」


「漱石の文章は、日本語で一番大切な、言葉のリズムがとてもよくて、音読するとどんどん自分のものになっていく」


「漱石の文章は近代日本語のモデルになるのではないかと思います」


「漱石という人は、今僕達が使っている日本語の書き方を作った人」


「漱石が『吾輩は猫である』を発表する前までは、日本語というのは、話す文章と書く文章が違っていた」
注釈:『吾輩は猫である』は漱石のデビュー作


「それを『言文一致』という方法で、話すように書くということを明治時代に始めたうちの一人が漱石」


「漱石は、最強の日本語トレーニングメニューである。漱石の書き言葉は、硬さと柔らかさがハイレベルに調合されている」
出典『理想の国語教科書』


「優れた和歌集は、まさに日本語の宝庫です」


「歌には人の心を動かす力があります」


「直筆で書いたものというのは、世界にそれ一つしかないものなので、それを手渡すと、渡された方にも、渡した方にも、両方に思い出が残ります」


「敬語を身につける最もよい方法は、やはり身体感覚になるまで、一度集中して叩き込むことです。それには敬語を使ったものを大量に体に入れることです」


「『源氏物語』の現代語訳などはまさに敬語の宝庫なので、敬語学習にはとてもいいテキストです」


「与謝野晶子や谷崎潤一郎など、日本語がとても上手な人の訳はとくに素晴らしく、読んでいると一気に敬語の世界に体が馴染んでいきます」
出典『日本語の授業』


「その人の話し言葉を聞いていると、その人の読書量がわかります」


経歴(プロフィール)
■齋藤孝(さいとう・たかし)
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。日本学術振興会特別研究員、世田谷市民大学講師、慶應義塾大学非常勤講師などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書が立て続けにベストセラーとなる。著書「コメント力」「三色ボールペンで読む日本語」「質問力」「声に出して読みたい日本語」など多数
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  1. 2012/07/27(金) 05:49:27|
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