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平忠盛 海賊討伐

平忠盛の海賊討伐


保延元年(1135年)、忠盛が中務大輔に任じられる。この頃、日宋貿易につながる海上交通ルート・瀬戸内海は、海賊の跋扈が大きな問題となっていた。これらの海賊は、有力な在地領主、神人・供御人の特権を得た沿岸住民などが経済活動の合間に略奪しているケースが多く、国衙(こくが)の力だけでは追討が困難だった。そこで朝廷は西海の海賊追討を決意し、討伐に平忠盛と源為義のどちらが適当か議論となったが、備前守を務めた経験と、「西海に有勢の聞こえあり」という理由で忠盛に追討使を任じた(『中右記』『長秋記』)。そして忠盛は日高禅師(ひだかぜんじ)を首領とする70名の海賊を連行して京に凱旋した。もっともその多くは忠盛の家人でない者を賊に仕立てて偽装したという記述が『中右記』、『長秋記』にはある。

しかし海賊討伐の功績を朝廷に認められ、忠盛の嫡子の清盛は従四位下の官位に補任された。こういった点を勘案すると、手柄の偽装うんぬんは、平氏に対する嫉妬、誹謗、中傷とみた方が自然であろう。


関連サイト
平清盛関連資料一覧
http://bit.ly/zfxOTL
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  1. 2012/02/04(土) 17:07:33|
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