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犬養毅語録

犬養毅内閣総理大臣(第29代)語録全3件



「今の暴れ者をもう一度呼んで来い、話して聞かせてやる」
注釈:昭和7年5月15日、武装した海軍の青年将校らが首相官邸に押し入り、時の総理大臣、犬養毅を暗殺した。5.15事件である。この時犬養が「話せばわかる」と言ったのはあまりにも有名な言葉である。しかし、犬養は銃で撃たれる。なお息があった犬養は、駆け付けた女中に対して上のように言った。暗殺テロの犠牲者となり、死を目前にしてなお対話することを求めたが、銃によって話し合いが殺される結果となった。「民主主義は一度死んだ」とい言われた事件であった。


「政党には、党勢拡張、政権獲得などという一種の病気がつきまとう。そのために、あるいは種々の不正手段に出たり、あるいは敵に向かって進む勇気を失ったりすることがある。これを監視し激励するのが言論に従事する人々の責任でなければならぬ」
注釈:全国護憲記者大会での演説にて、新聞記者たちに向けて。


「すなわち記者諸君は公平なる地位にあって、各政党の正不正を裁く裁判官であると同時に、政党が正義に向かって進むことを躊躇する場合、これを鞭撻し激励する役目にあるものである。いかなる臆病太郎といえども『お前は強いぞ』と始終励まされると、卑怯な真似はようしないものである」
注釈:全国護憲記者大会での演説にて、新聞記者たちに向けて。政党(あるいは政治家)のことを「億病太郎」と表現したが、何ともユーモアがあり親近感の湧く演説である。



関連サイト
歴代総理大臣語録一覧
http://bit.ly/wBersx


犬養毅(いぬかいつよし)経歴(プロフィール)
1855年~1932年(安政2年~昭和7年)内閣総理大臣(第29代)、政治家。岡山生まれ。父は岡山藩士。慶応義塾中退。郵便報知新聞の記者として西南戦争に従軍。東海経済新報記者をへて、立憲改進党創立に参画。大同団結運動で活躍。明治23年、第1回総選挙で衆議院議員に当選、以後第18回総選挙まで連続当選。文相、逓相などを歴任し、昭和4年、立憲政友会総裁。昭和6年、首相となるが、翌年5・15事件で暗殺される。77歳で没。
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  1. 2012/01/31(火) 15:40:01|
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