FC2ブログ

名言・語録・格言

名言の王国へようこそ

                            【人名検索】調べたい人名で検索できます。収録人数4022。収録語録数22210(2021年4月13日現在)

井上久男語録

井上久男の名言・語録9件
(経済ジャーナリスト)


「自動運転を支える技術開発でも日本は大きく出遅れ、デファクト・スタンダードは欧米勢に握られつつあるのが現状だ」


「エヌビディアが、2017年5月にトヨタと提携して、共同開発したGPUをトヨタへ提供すると発表した。これはGPUに関してはトヨタがエヌビディアの軍門に下ったという見方もできる」


「トヨタだけではなく、フォード、ボルボ、独メルセデス・ベンツ、ボッシュもエヌビディアと提携している」


「パソコン用CPUの王者インテルも、こうした状況を黙ってみているわけではない」


「自動運転車の分野ではインテルを中心とする連合と、エヌビディアが中心となっている
連合が形成されつつある」


「この2つの企業グループが自動運転技術の標準化、すなわち主導権をめぐって激しく争っている状況だ。どちらも半導体メーカーが中心となっていることで分かるように、自動運転車はパソコンと同じく、GPUやCPUといったプロセッサー技術によって性能が大きく左右される」


「すでにエンジン技術を核とする伝統的な自動車会社だけでは主導権を握れない時代に入っていることを物語っているのだ」


「トヨタは依然として系列企業との取引が中心で、系列企業へトヨタから転籍するなど人的な交流もある。そのような『以心伝心』で仕事を進めていくスタイルが得意だ。このコミュニケーション手法が、取引先を含めたデジタル化の推進をこばむ要因のひとつとなっている」


「『言わなくても分かる』という日本の強みが、デジタル化の時代には『弱み』となってしまったのだ。これは自動車産業のみならず、日本的な商慣行や企業風土の全体にもかかわってくる問題だ」


【出典】
『自動車会社が消える日』


【感想・論評・補足】
モノづくり産業が大きく変わる。特にクルマ産業の変化は大きい。考えを180度変えなければ世界から日本の産業は取り残されてしまうだろう。井上の著書を読むとそのことが良く分る。


経歴(プロフィール)
■井上久男(いのうえ・ひさお)
日本の経済ジャーナリスト。経営論を専門。政策アドバイザー。1964年生まれ。福岡県出身。九州大学文学部哲学科卒業。NECを経て、朝日新聞社中途入社。経済部で自動車や電機産業等を担当。その後、独立
スポンサーサイト



  1. 2021/03/19(金) 03:31:45|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<辻野晃一郎語録 | ホーム | 鈴置高史語録>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://meigennooukoku.net/tb.php/4418-9de58686
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)