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川上徹也語録

川上徹也の名言・語録5件
(松下電器副社長、財務担当CFO)


「松下幸之助創業者の大切な教えの一つに『経営はお金だ』という考え方がある」


「創業者は常に、『お金大事』の経営を説いた。現代風に言えば、それは会計上の『利益』ではなく、実際に手元にある『キャッシュ(現金)』を大切にする経営の意味だ。今でいう『キャッシュフロー経営』を、創業者はとっくの昔から実践していたのだ」


「創業者は『経営はお金』と言われた。いつの時代でも、経営の軸はB/S(バランスシート)でなければならない。資金を貯めるには多大の労力と長い時間がかかるが、使うのはあっという間である。グローバル経営に欠かせないM&Aなどを実行する時の買収のやり方、売却の方法など、企業内にそうした力を養っておかないといけない。トップがお金の価値を改めて再認識して、キャッシュフロー最大化に向け、戦略立案を図ることが大切である」


「1960年代後半から1973年まで、松下は日本の高度経済成長とともに成長を続け、その後も右肩上がりに業績を伸ばし続けた。1980年代後半からは、家庭用ビデオという『お化け商品』が登場した。またいわゆる『VHS』対『ベータマックス』の規格戦争で松下が採用するVHSが勝利し、15年間で約10兆円以上の売り上げと2兆円以上の利益を稼ぎ出した。これ以上の商品は、それまでの家電製品にはなかったし、これからも出てこないだろう」


「創業者の『不況克服の心得』を、2001年大赤字になったころよく読んだ。この教えを思い出し、何度もくじけそうになる心を奮い立たせたと記憶している」


【出典】
『女房役の心得 松下幸之助お金の『教科書』日本経済出版社


【感想・論評・補足】
松下幸之助はバランスシートを見ると、担当者に『現金はいくら増えたのか?』と追求。売り上げや利益が増えても満足せず、キャッシュフローという本質に焦点をあて、常に現金回収・現金支払いの原則に徹底的にこだわり続けたという。また家電の黄金期は昭和30年代である。昭和50年代は成熟産業とも言われたが、家庭用ビデオが空前の『お化け商品』だったとは意外である


経歴(プロフィール)
■川上徹也(かわかみ・てつや)
松下電器産業副社長。財務担当役員(CFO)。松下経理大学(現パナソニック株式会社経理大学)学長。日本CFO協会理事。財団法人松下政経塾監事。1965年4月、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)に入社
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  1. 2021/01/09(土) 23:35:20|
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