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天木直人語録

天木直人(外交評論家)語録11件


「出先の大使が、本国政府に向けてわが国のあるべき外交政策について意見を申し進めることを、外務省用語で『意見具申する』という」


「大使たる者の有るべき姿とは、現地の事情に精通し、現地の要人と太い人脈を構築することで的確な情勢判断を行い、取るべき政策を本国政府に進言することにある」


「本国政府の訓令を言いなりになって執行するだけなら、大使は不要である」


「公電を送る際には、AからEまでランク分けして送ることになっている。首相、外務大臣にまで届けてほしい場合はA指定、外務次官ならB指定、局長がCで、課長がD、E指定なら担当官どまりだ」


「本省はA指定で公電が送られてくることを嫌っている。受け取る側の電信課が注意を怠れば、外務省を素通りして官邸に公電が届いてしまう恐れがあるからだ」


「官邸の機密費は、マスコミに対する工作費や懐柔費として使われていたことも明らかにされた。だからマスコミは政府・外務省を本気で追求できないのだ。これでは国をあげて犯罪を闇に葬っているようなものである」


「もう一つの大きな問題は、外務省機密費が官邸に上納されていたという厳然たる事実を、政府関係者が徹底的に否定し続けたという欺瞞である」


「そもそも『上納』は、佐藤栄作政権にその端を発している。1960年代半ば、日本と韓国の国交樹立に向けて日韓交渉がヤマ場を迎えていた頃、官邸が用意していた機密費が底をついたので、佐藤首相が椎名悦三郎外相に命じて、外務省から内閣官房に融通させたのが上納の始まりと言われている」


「以来、外務省の報償費として予算化された機密費のうち、毎年20億円を内閣官房に環流されるのが慣例となった。関係者ならみな知っている」


「官房長官経験のある塩川正十郎財務相も、『やっていた』と口を滑らせた後、『忘れてしまった』ととぼけて見せた。旧大蔵省や会計検査院も知らないはずがないのだ」


「官僚組織の内側から官僚を観察してきた者として断言できることは、今日の日本に、国民のため、国家のために役立とうという高い志を持った官僚は皆無であるということだ」


経歴(プロフィール)
■天木直人(あまき・なおと)
日本の外交官。駐レバノン日本国特命全権大使。外交評論家、作家、政治運動家。インターネット政党の新党憲法9条の発起人。著書『マンデラの南アフリカ共和国南ア 日本の対応』『さらば外務省! 私は小泉首相と売国官僚を許さない』『怒れ、9条!- 憲法9条こそ最強の安全保障政策だ』など。1947年7月19日、山口県下関市で生まれる
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  1. 2018/07/09(月) 22:34:54|
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