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石毛直道語録

石毛直道(民族学者)語録14件


「柏は当時、わらぶきの家屋が点在する農村であった。終戦後、東京から食料を求めに来る人が多く、駅前には闇市ができていた」


「父は教育者の手前、闇の食料には手を出せない」


「配給だけで過ごしていた。食事は毎日サツマイモだった」


「敗戦後数年は、いつもひもじい思いをしていた記憶がある。何でもガツガツと食べていた」


「戦後の食糧難を経験した私が食に関心をもったのは、ひもじさの反動もあっただろう」


「民俗学、文化人類学の研究者として半世紀以上を生きてきた。考古学への関心から出発して、京都大の学生時代は探検を志し、若い時は太平洋やアフリカなどの辺境の地を巡った」


「そこに住んでいる人たちから話を聞き、一緒に過ごして観察し、記録する。こうして世界各地の生活や文化を考えてきた」


「何をどのように食べているか。調査した場所では食事についても詳しく記録した」


「『食文化』という言葉もなかった時代から研究に打ち込み、やがて私の主たる研究分野になった」


「日本なら悪食とされる食材が他の民族ではごちそうになっていた」


「世界のさまざまな民族文化の違いや共通性を探り、知ることは他文化の理解、そして自分たちの文化の理解につながる」


「あまりにも日常過ぎて世界でも長い間本格的な研究領域にはなっていなかった『食』の領域は、人間の文化を考える重要な切り口になると考えている」


「食べる前には狩猟や農耕といった、食材の獲得や生産がある。食べた後には消化や栄養摂取といった生理がある。その間にある食品加工や食事行動は人間が作り上げてきた文化の産物だ」


「食文化研究とは、台所と食卓から食を学際的総合的に考える学問ととらえてみた」


■経歴(プロフィール)
石毛直道(いしげ・なおみち)
日本の文化人類学者・民族学者。国立民族学博物館名誉教授・館長。専攻は民族学、食文化論。2014年、第24回南方熊楠賞受賞。2016年4月、春の叙勲で瑞宝中綬章を受章。1937年11月30日生まれ。千葉県出身。1963年、京都大学文学部史学科卒業。1965年、京都大学大学院文学研究科考古学専攻修士課程中退
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  1. 2017/11/02(木) 09:23:08|
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