名言格言

名言の王国へようこそ

                            【人名検索】調べたい人名で検索できます。収録人数3918。収録語録数21123(2017年9月21日現在)

フレッド・コレマツ語録

フレッド・コレマツ語録9件


「収容所というのは、敵性外国人や危険人物を収容するためのものです」


「わたしのまわりには『敵性外国人』も『危険人物』もいません。家族にも、友人にも、知人にも、これにあてはまる人間はいませんし、わたしもちがいます」


「人には公正な裁判をうける権利があります。国にたいする忠誠心を疑われても、法廷という場で、民主的に疑いを晴らすチャンスを与えられるべきです。わたしたち日系アメリカ人は、公正な裁判をうけることもなく収容所に送りこまれたのです」


「強制退去が人種差別によるものでないとしたら、日系アメリカ人にも公正な裁判をもとめる権利があるはずです」


「日系移民のなかにも、アメリカにたいして忠誠心を持っている人はおおぜいいるし、彼らもやはり、公正な裁判と、公正な待遇を与えられてしかるべきです」


「この国のためなら兵役に服して、いつでも、どこでも、だれとでも、戦えます」


■注釈
第2次世界大戦中、敵国であるドイツ系やイタリア系の人々はそのままであったのに、フレッド・コレマツら日系アメリカ人だけが強制収容所に入れられた。そこにはあきらかにアジア系の人々に対する差別や偏見があった。そのことに異議を唱え、フレッド・コレマツはアーネスト・ビーシングという弁護士と共に、法廷で国を相手に上記のように訴え闘った。しかし結果はコレマツの敗北で終わった。だが、その40年後にコレマツは勝訴し、収容所に入れられた人々の名誉を回復させる


「裁判長、わたしは40年前にこのサンフランシスコで手錠をかけられ、犯罪者として逮捕されたときのことを、いまでもよく覚えています」


「わたしの受けた判決が、判例としてそのまま連邦裁判所の記録に残るかぎり、どんなアメリカ人も、公判や審問なしで刑務所や強制収容所に送りこまれるかもしれないのです」


「わたしは、政府に、かつてのまちがいを認めてほしいのです。そして、人種や宗教や肌の色に関係なく、同じアメリカ人が、あのようなあつかいを2度と受けないようにしていただきたいのです」


■注釈
フレッド・コレマツの主張は認められ、1988年、議会は日系アメリカ人に正式に謝罪をし、強制収容所に送られたなかで存命中の者に一人につき2万ドルの賠償金を支払うことを決めた。 不当に収容所に入れられた人々の名誉は回復され、アメリカ合衆国の土台となる精神『万人平等の精神』を確かめるよい機会ともなった。1998年にコレマツは、アメリカにおける文民向けの最高位の勲章である大統領自由勲章を受章する


※語録の出典
『正義をもとめて 日系アメリカ人フレッド・コレマツの闘い』


経歴(プロフィール)
■フレッド・トヨサブロー・コレマツ
【1919年~2005年】第2次世界大戦期のアメリカ合衆国における、日系人の強制収容の不当性を訴えた権利擁護活動家。日本名は是松豊三郎(これまつ・とよさぶろう)
スポンサーサイト
  1. 2017/04/19(水) 21:40:44|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<アレックス・ヘイリー語録 | ホーム | 重村智計語録>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://meigennooukoku.net/tb.php/4272-cd1fb0ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)