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佐山和夫語録

佐山和夫(作家)語録7件


「人間、何が美しいといって、持てる機能の限界に挑戦している姿に勝るものはない。長距離競走などというのは、最も原始的な競争の一つで、単純にあるだけに、よけいに奥深そうで、私たちの心を奪ってやまない」


「私は仕事上のなりゆきから、日本における長距離競走の歴史を調べる必要に迫られた。日本におけるその原点を求めていて、私は初めて金栗四三(かなくり・しそう)と直面することになったのだ」
注釈:金栗は1912年に開催された、第5回ストックホルム大会に日本人初のオリンピック選手として長距離走に出場した


「もちろん、金栗四三という名前だけは聞いていた。『日本のマラソン王』『箱根駅伝の父』と呼ばれていることも承知していたし、箱根駅伝に最優秀選手賞にあたる『金栗杯』のあることも知っていた」


「王者が王者であり続けるのも、勝者が勝者の人生を歩むのも、なかなか困難なようだ。それでいて、敗者と見られた者が、人生の勝者となる場合もある。思わず、勝利とは、敗北とは・・・と考えてしまう」


「いま確信をもっていえるのは、金栗四三が手掛けた多くのイベントが、多くの人々の注目を集めて、年を追って盛大になったことだ。箱根駅伝や福岡国際マラソンはいうに及ばない。彼が1949年(昭和24年)に佐世保で始めていた『西部マラソン20キロ大会』もそうだ」


「これは、10年後には玉名市で行われるものとなって定着」


「1970年(昭和45年)からは、彼の名を冠して『金栗杯玉名30キロマラソン大会』と改称され、現在では『金栗杯玉名ハーフマラソン大会』となって、さらに多くの参加者を呼んでいる」

出典『箱根駅伝に賭けた夢 消えたオリンピック走者』(講談社)著者:佐山和夫

■注釈
佐山がマラソンの父・金栗四三の伝記ともいうべき『箱根駅伝に賭けた夢 消えたオリンピック走者』を出版したのは、2011年である。それから、8年後の2019年のNHK大河ドラマで金栗四三が取り上げられることが決定した。きっとこの本も売れるだろう。佐山は本当に幸運な男だ


経歴(プロフィール)
■佐山和夫(さやま・かずお)
日本の作家、ノンフィクション作家。1936年8月18日生まれ。和歌山県出身。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業
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  1. 2017/04/14(金) 20:09:43|
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