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秦郁彦語録

秦郁彦(現代史家)語録11件


「歴史家は宮大工たれ、というのが私の持論です」


「宮大工は、細部にこだわりつつ堅牢(けんろう)な建物を組み立てていく」


「私はよく、実証主義的歴史家と言われます。しかし本来、歴史が実証的なのは当たり前で、雨漏りをしない家を建てた大工さんをほめそやすような話です」


「私が実証主義者と言われるのは、そうでない人が少なくないからでしょうか」


「勝った、勝ったのニュースが連日流れる。私は大本営発表を新聞記事で読み、ノートに書き写すようになりました。子供だから、書き写すと記憶に残る」


「戦後、大本営発表はうその代名詞のように言われます。私も書き写していて、疑問に感じることがありました」


「東京裁判で、明治以降80年間の日本近代史の隠されていた部分が一挙に公開されました。それはスリリングな体験でした」


「ただ、東京裁判でも隠し通された部分があると私は感じていました。それを解明し、昭和初年の歴史におよその筋道をつけたいというのが、私が歴史家の道へ踏み出した動機です」


「ついでに、米国も必ずしも戦果を正直に発表していない事実を知りました。自国に不利な情報を出したくない気持ちは、共通の心理なのでしょう」


「日本歴史における最大級の虚構は、『日本紀元2600年』説でしょう」


「最初期の天皇がそろって長命なんです。140歳とか、120歳とか。15代目を過ぎた頃から普通の寿命になるんですね」



経歴(プロフィール)
■秦郁彦(はた・いくひこ)
日本の現代史家。歴史学者。1932年12月12日、山口県防府市で生まれた。東京大学法学部に入学。在学中に元戦犯から満州事変の謀略の実態を聞き出すなど、近現代史の実証的研究を始める。大蔵省に入省。戦後財政史を編纂・執筆
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  1. 2017/03/16(木) 10:56:51|
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