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石川正俊語録

石川正俊(システム情報学)語録7件


「言葉や数量から、画像、地図まで、世の中の様々なデータは、その使い方次第で人々の役に立つ新たな価値を生み出す」


「データから価値を生み出すとは、どういうことか。たとえば、カーナビを積んだ自動車の移動履歴(プローブデータ)は、メーカーなどによって収集・分析され、渋滞情報などに活用される」


「東日本大震災の際は、ホンダがプローブデータから『どの道が通行可能か』を把握して公開し、救援や復旧活動に役立てられた」


「インターネットの検索サイトは、検索履歴などを基に、利用者が興味を持ちそうな情報を提示してくれる」


「しかし、その新しい『使い方』を考え、実現する人材が、日本は極めて不足している」


「大学の数学教育はこれまで、数学そのものの学習や研究が中心だった。いま強化が必要なのは、数学を現実の問題に『どう使うか』の教育だ」


「高校教育でも数理、つまり数学を『どう使うか』の部分が充実すると望ましい」


■出典『読売新聞(2017年3月2日)』


■注釈
ビッグデータを分析、解析するには、数学的要素が必要であるが、日本はこの分野の人材が不足しているという。日本人は鉄腕アトムのイメージが強いのか、人型ロボットに力を入れてきた

しかし、AI(人口知能)の本質がコンピューターのアルゴリズム(計算手順)であるように、今後必要なのは「数学をどう使うか」の知識だ。AIの研究も、欧米に比べて10年は遅れているといわれる

石川の指摘するように、日本は早急に数学を『どう使うか』の教育に力を入れる必要があるだろう


経歴(プロフィール)
■石川正俊(いしかわ・まさとし)
日本の研究者。東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻教授。専門はシステム情報学。政府「第4次産業革命 人材育成推進会議」委員。東大理事などを歴任
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  1. 2017/03/02(木) 21:10:03|
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