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中西進語録

中西進(万葉学者)語録7件


「日本語は包容力のある、創造性豊かな沃野(よくや)をもちます」


「日本語をじっくりと根源まで下りていって考え、味わい、そのことばに込められた心の深さに触れる時の感動は、私が生涯の喜びとしてきたところでもあります」


「日本の歴史始まって以来、たくさんの外国語を受容してきたので、それらをごちゃまぜにして考えてみても、日本人の基本の考えは、出てこない」


「私たちは漢字とかなを交えてことばを書きます。その時の漢字とは中国からの借り物ですから、漢字で日本語を表現した瞬間に、もう日本人古来の考えからずれてしまいます」


「漢字から日本語の意味を考えることをやめて、ひらがなでじっくり考えるようにしたいものです」


「『つめ』とは『おしまい』という意味。いってみれば、端のどんづまりの最後のところ。手の先の末端だから『つめ』と呼びます」


「詰め将棋の『つめ』も、おしまいにしてしまうという意味。橋のたもとも、橋の『つめ』、だから『橋詰』というのです」

出典『ひらがなでよめばわかる日本語』


■注釈
中西進の著書を読むと、日本語の魅力、やまとことばの奥深さ、素晴らしさが良くわかる。文書を読むとき、漢字から意味を考えてしまうが、それでは本来の意味は分からないという

漢字や、外国語を排除して、あとに残った語が本来の日本語(やまとことば)であり、これを通して、本来の日本人の思考や感情、ことばの意味が分かる

本来のことばの意味を知ると、魂が揺さぶられ、感動すら覚える。中西進の著書は日本人みんなに読んでもらいたい著書である



経歴(プロフィール)
中西進(なかにし・すすむ)
日本の文学者、比較文学者、万葉学者、奈良県立万葉文化館名誉館長。1964年、第15回読売文学賞(『万葉集の比較文学的研究』)。1970年、日本学士院賞(『万葉史の研究』)。2013年、文化勲章。1929年8月21日生まれ。東京出身。東京大学文学部国文学科卒業。同大学院博士課程修了
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  1. 2017/02/08(水) 22:47:01|
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