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エマニュエル・トッド語録

トッド(仏の人口学者)語録11件


「自由貿易は絶対的な自由貿易しかない」


「しかし保護主義にはいくつもの種類がある」


「行き過ぎた自由貿易は経済を停滞させる」


「先進世界では保護主義と開国、つまり自由貿易が代わる代わるやってきた」


「産業発展は保護主義とともに起きた。米国ではリンカーンが関税を30~40%にして始まった」


「欧州ではドイツがビスマルクの保護主義的政策で飛躍的に成長した」


「自由貿易が利益になる段階はあるが、行き過ぎると格差が生まれ、最先進国での工員の給与を抑制し、最終的に世界的な需要不足につながる」


「自由貿易は忘れねばならない」


「我々の前にあるのは良い保護主義と悪い保護主義の議論だ」


「給与水準を守ったり、内需を刺激したりする合理的な保護主義は貿易を活発にする」


「保護主義が国家間紛争になるというのは嘘だ。保護主義は協力的で敵対を意味しない」


出典『日経新聞(ニュース複眼)』(2017年1月12日)


■注釈
2016年、イギリスは欧州連合(EU)離脱を国民投票で決めた。またアメリカの次期大統領がトランプ氏に決まるなど、世界的に自分の国ファーストの「保護主義」が台頭しているといわれる

各国が国家至上主義に走り、自国の利益だけを追求すると必ず衝突が起こり、その先に行きつくのが戦争である。今、第一次世界大戦や第2次世界大戦の前の状況によく似ていると指摘する専門家が多い

学者の意見ほど両極端に分かれるものはないが、トッドの保護主義の推奨はその典型といえる

保護主義は国家間紛争につながるので、自由貿易を守るべきだと指摘する学者がいる一方、トッドは「保護主義が国家間紛争になるというのは嘘」「合理的な保護主義は貿易を活発にする」と主張する

いったい、どっちが正しいのだろうか? 

国会でこういう議論を活発にしてもらいたいものだ


経歴(プロフィール)
■エマニュエル・トッド
フランスの歴史人口学者・家族人類学者。フランスを代表する知識人。1976年の「最後の転落」でソ連崩壊を予言。2002年の米国の衰退期入りを指摘した『帝国以後』は世界的なベストセラーとなった。1951年5月16日生まれ
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  1. 2017/01/13(金) 01:27:50|
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