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シートン語録

シートン(シートン動物記)語録10件


「野生動物というものは、かならず悲劇的な死を迎える」


「野生動物には降伏の2字はない」


「ピューマという猛獣がある。これが獲物にしのびよるときには、ほとんどもの音をたてない」


「自分のいる場所を知る感覚と方角を知る感覚にかけては、よい伝書バトにまさる生きものはない」


「伝書バトのいちばんむずかしい仕事は海から帰ることだ。というのは、そこには陸地のような目じるしがなにもないからである」


「残していた糞のかたさやにおいで、シカがどのくらい遠くへいったかがわかる。もちろんからだの大きさとか、じょうぶなシカと病気のシカの区別もつく」
注釈:動物の糞は情報の宝庫!


「力を失ったライオン、自由をうばわれたワシ、妻を亡くしたハトは、すべて胸の痛みにたえかねて死ぬという」
注釈:『シートン動物記』はシートンの実体験にもとづき書かれている。恐るべき観察力である


「むかしむかし、バラの花は、とげのない木に咲いていた。けれどもリスやハツカネズミがやたらに木にのぼってくるし、牛は角でたたきおとしにくるし、コモリネズミは長いしっぽをつかってもぎとってしまうし、シカときたら、あのするどいひづめで何度もけおとしたりしたものだ」


「そこで野バラは花を守るために、とげを身につけて武装した」
注釈:バラのとげが外敵から花を守るために出来たとは知らなかった


「野生の動物は年をとったすえにおとろえて死ぬということはない。おそかれはやかれ、かなしい無残な最期をとげるのである。敵からどのくらい身を守りつづけられるか━これだけが問題なのである」
注釈:動物園の動物と野生の動物はどちらが幸せか? と時に議論になるが、人間のように老衰で死ぬことが出来ないとなると動物園の動物の方が幸せではなかろうか。折に入れられて、自由がないかもしれないが、餌は必ず与えられる、外敵に襲われる心配もない。飼育員などに大事に扱ってもらえる。かたや野生の動物は、自由に動き回れるかもしれないが、24時間365日、いつ外敵に襲われるかわからない。寝ている時も襲われる危険がある。百十の王ライオンですら、数週間も食べ物にありつけないことがある。老衰で死ぬことがなく、必ず外敵に食べられて死ぬ運命にある。そう考えると動物園の動物の方が幸せだといえよう


出典『シートン動物記「123」』シートン作/白柳美彦訳(偕成社文庫)


アーネスト・トンプソン・シートン経歴(プロフィール)
【1860年~1946年】イギリス出身の博物学者。画家、作家でもあり、日本では『シートン動物記』で有名
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  1. 2017/01/02(月) 19:17:01|
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