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三土忠造語録

三土忠造(政治家)語録8件


「書籍を繙けば、幾千年も過ぎた昔の人の意見を聞くことも、幾千里も隔てた遠い国の事物を見ることも、意のままに出来る。王候といはず、将相といはず、聖賢といはず、哲人といはず、我より求れば、直ちに来て我が問う所に答える。アレキサンダーでも、ジンギスカンでも、ハンニバルでも、ナポレオンでも・・・」


「世界各国の歴史を通覧するに、国民多数の気風が商人根性に傾いた時には、如何に経済的発展を遂げても、国家としては、早晩衰微又は滅亡の悲運に陥ることを免れない。上古におけるフェニキヤ、カルタゴの如きは、その最も極端なるものであろう」


「東西古今の歴史を通じて、革命騒ぎの絶無なる国は極めて稀である。80年の間に3度繰り返したフランスの革命は、近世史上最も顕著なる所であるが、古代において、ギリシャの一国アテネは、一世紀半の間に、革命又革命実に11回の多きに及んだ」


「吾々の処世上金銭や物資の経済よりも、更に大切なるものは精力の経済である」


「英国人は『時は金なり』という。この詞の中には、精力経済の観念が幾分含まれているけれども、なお金銭中心の思想を出ない」


「何人も死を恐れない者はない。故にもし死という事がなかったならば、この世界は如何に幸福だろうかと考える」


「所が生のみを存して、死というものを無くしたならば、その結果は如何。野にも山にも、海にも川にも、あらゆる生物が所狭きまでに繁殖群集して、終には互に身動きも出来なくなる」


「その暁において生物間の闘争の悲劇は、死生常なき今の世界とは、比較にもならぬ程激甚になるであろう」


出典:『湘南方丈記(著者:三土忠造)』より


三土忠造(みつちちゅうぞう)経歴(プロフィール)
【1871年~1948年】明治から昭和にかけての日本の政治家。香川県出身。立憲政友会の衆議院議員として活躍。文部大臣・大蔵大臣・逓信大臣・鉄道大臣・枢密顧問官・内務大臣(一時運輸大臣も兼務)を歴任した戦前政界の重鎮である
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  1. 2016/12/24(土) 10:34:02|
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