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平家納経

【平家納経】
平家納経(へいけのうきょう)は、平安時代に平家一門がその繁栄を願い、厳島神社に奉納した経典類の総称である。法華経30巻、阿弥陀経1巻、般若心経1巻、平清盛自筆の願文1巻と、経箱・唐櫃からなる。経典に施された装飾は絢爛豪華で、平家の栄華を今に伝えている。平安時代の装飾経の代表作で、当時の工芸を現代に伝える一級史料でもある。経典を筆写したのは平家の一族で、清盛・重盛・頼盛・教盛など。それぞれ一巻を分担する形で筆写した。長寛2年(1164年)に厳島神社に奉納されたが、各巻の奥書を参照すると、全体の完成には仁安2年(1167年)までかかったことがわかる。



※清盛の厳島神社信仰
清盛はじめ、平氏一門は平治の乱で勝利を収めて、その勢力を大きく飛躍させた頃から、盛んに厳島神社を信仰するようになった。1167年(仁安2年)に太政大臣に昇進した後、厳島神社に参詣して自ら書写した般若心経を奉納するなど、たびたび厳島神社に奉納を行っている。この厳島神社信仰のきっかけは、夢のお告げであったらしい。1153年に、清盛は落雷で焼失した高野山大塔の造営を命じられた。大塔は1155年に完成し、清盛はその年に50日間ほど高野山に滞在していたことがあった。その時、夢に弘法大師が現れ、厳島神社を信仰すれば一門が繁栄すると伝えられた。そこで厳島神社を厚く敬ったところ、保元平治の乱に勝利することができたため、1160年にはみずから参詣し平家納経の準備をすることになったという。



関連サイト
平清盛家系図家系
http://bit.ly/y5JQaG
平清盛関連資料一覧
http://bit.ly/zfxOTL
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  1. 2011/12/31(土) 07:55:51|
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