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榊原英資語録

榊原英資(元大蔵官僚、国際金融局長、財務官)語録全8件



「為替市場もまた経済戦争の一種ですから、情報収集には人一倍の努力が必要です。市場では質量共に他人より多くの情報を持つものが勝つという鉄則があります。はっきりしているのは、情報のない者が負けることです」


「GDP成長率、インフレ率と金利、経常収支、財政収支という四つの経済指標は最低限チェックしておく必要があります。これらの指標に大きな変化があれば、やがて為替相場に反映されます。ただ、反映されるとしても、その時期や現れ方は単純ではありません」


「日本の政治家や官僚にとってさらに問題なのは市場というものがファンダメンタルズだけでなく、市場参加者たちの複雑な心理や思いが相互に影響し合い、ソロス流に言えば相互依存性によって決まっていくことを理解している者が、きわめて少ないことです」


「為替市場はいまや地球規模に広がり、いつ誰が参加しているのか捕捉の使用もありません。誰にもコントロールできないもっとも自由な市場です。政府が介入すればある程度為替相場を支配できるという人もいます。たしかに通貨当局は巨額の資金を動かす市場参加者であることは間違いありません。強力な参加者ではあるけれど、全体の為替取引からすれば小さなものです」


「財務省は悪役とされることが常です。普通の組織ならばイメージアップを図るところですが、財務省にはそんな気配は見られません。トップも世間に流布しているイメージに反論することもなく。いつも沈黙を守っています。それはなぜか。彼らは自分の職務の性質上、自分たちは悪役でいい、と割り切っているからです。もっと言えば、財務官僚たちの中には、『悪役と思われる方がカッコイイ』という美学というか、空気があります」
出典:『財務省(新潮新書)』


「官僚の最高のポストである事務次官は、大臣や副大臣などを補佐し支える立場です。多くの場合、表に出るのは大臣で、事務次官が表に出ることは稀です」
出典:『財務省(新潮新書)』
注釈:事務次官が大臣を補佐するのは当然としても、副大臣も補佐する立場にあるとはあまり知られていない。副大臣は若い政治家がなることが多いが、責任は極めて重いといえよう。


「ほとんどの問題に解答はない。正解があるのは、学校のテストだけ」


「『日本史を知らない』ということは、『日本文化の説明ができない』ということに通じますから、まず国際社会に出た時に不利になります。つまり、自国のことも語れないような人間が、外国人から尊敬されるようなことは、ありえないのです」


関連サイト
エコノミスト・経済評論家・経済学者(日本)語録集
http://bit.ly/Y9zocW


榊原 英資(さかきばら・ えいすけ)経歴(プロフィール)
元大蔵官僚、青山学院大学客員教授。1941年3月27日東京で生まれる。東京大学経済学部卒。東京大学大学院修士課程(理論経済)修了後に大蔵省入省。国際金融局長、財務官などを歴任し1999年に退官。慶大教授、早稲田大教授、青山学院大教授を歴任。「ミスター円」の異名を持つ。
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  1. 2013/11/18(月) 20:30:41|
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