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細野豪志原発発言集

細野豪志原発発言集全2件



【メルマガ11月8日】
題名:「一歩、前へ」

「積み上がった瓦礫を見ると、復興の意欲が沸いてこない」という被災地の声が、私の耳から離れません。

しかし、環境省が全国に呼びかけてる広域処理が進みません。安全への懸念が広がっているためですが、現実には、東京都が受け入れた岩手県宮古市の廃棄物は、灰になった後も133ベクレル/kg。岩手県と宮城県で発生している災害廃棄物のほとんどは、通常の処理を行って、全く問題のないレベルです。

都民から、多数の抗議が寄せられる中での、東京都の石原知事の決断には、心より敬意を表したいと思います。知事は、石原流で「日本人が駄目になった証拠だ」と言われたそうです。

原発事故の責任もある政府の立場からは、不安を持つ住民の皆さんにも、お詫びをしなければなりません。廃棄物の処理を担当する環境大臣としては、全国の自治体にお願いするのみです。安全性の説明が、これまで十分ではなかったかも知れない。全ての責任は我々にあります。

地震と津波と原発事故という危機は、国全体で乗り越えるしかありません。わが国の国民は、風評に惑わされることなく、真実を見極めて踏み止まれるはずです。

そのためにも、私自身が一歩、前に出ようと思います。



【メルマガ10月30日】
題名:「30年という歳月」

昨日(10/29)、中間貯蔵施設のロードマップを福島で説明してきました。設定した30年以内という貯蔵期間は、たしかに長いものですが、気候によって移動する放射性汚染物質の除染の継続と、最終処分の技術開発を考えると、どうしても、一定の時間が必要になってきます。

原発事故で大きなダメージを受けている福島県民の皆さんに、放射性廃棄物の貯蔵をお願いするのは、本当に申し訳ないことです。ただし、除染を進め、放射性廃棄物を安全に保管するためには、どうしても、中間貯蔵施設の県内設置をお願いしなければなりませんでした。

県外で最終処分という方針には、全国から厳しいご意見が寄せられています。筆舌に尽くしがたい苦難に直面している福島は、首都圏の電力の安定供給に40年の長きにわたって協力してきました。放射性物質を拡散させることはできません。放射性廃棄物の減容や放射性物質の取り出しなどの技術開発を行い、安全な最終処分方法を確立しなければなりません。最大の責任は、政府にあります。その責任を自覚した上で、福島の痛みを国民全体で分かち合うことの必要性を、静かに、しかし、粘り強く、伝えていきたいと考えています。

福島では、30年後の話をするのは、信用できないという声も聞こえてきました。「野田内閣の中の最年少の40歳の私が、30年後を見届けなければならない」。この言葉を発するかどうか、ずいぶんと迷いましたが、これだけ重い負担をお願いする以上、私も覚悟を決めるしかありませんでした。

28歳で国会議員になった時、20年間は、すべてをかけて政治に取り組もうと考えました。現在も、長くやること自体に意味は感じていません。30年は、一人の人生の時間軸としては、あまりに長いですが、原発事故の影響の深刻さを考えると、視野に入れなければならない歳月でもあります。国会議員を何年、続けることになるかは分かりません。ただ、この重荷を一人の政治家として最後まで負っていくしかないと、覚悟を決めました。


関連サイト
偉人のエピソード逸話集
http://bit.ly/xLH35E


細野豪志(ほそのごうし)経歴(プロフィール)
1971年~(昭和46年~)環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政)。民主党所属。出生地京都府綾部市。出身地滋賀県近江八幡市。京都大学法学部卒業。三和総合研究所研究員(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、2000年衆議院議員初当選。当選4回。静岡5区
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  1. 2011/11/08(火) 06:05:52|
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