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薮中三十二語録

薮中三十二(外務次官)語録5件


「交渉では相手に花を持たせる工夫も必要となる」


「日米関係で、日本にとって何より大事なのは、同盟を基軸とする安全保障だ」


「外交交渉だけではなく、およそ交渉というのは守勢だけではダメ、攻めが必要ということだ。そして攻めの姿勢とともに、国際社会ではロジックが大切である。これまた外交にかぎらずグローバルなビジネスの場、外国企業を相手にしても同じことだろう」
出典『国家の命運』


「(外交交渉で)もっとも大事なことは、交渉相手との間で信頼関係が築けるかどうかだ。それなくして合意にたどり着くのは不可能である。では、信頼関係を確立するためのツボは何かと言えば、次の三点になる。『①ウソをつかず、欺かない ②絶対に必要なことと、融通の利くこととを分け、優先順位を相手に分かるように伝える ③ダメなこと、デリバーできないことは、はっきり言う』以上を念頭に置いて、少なくとも自分のカウンターパートには『あいつの言うことは聞かなければ』と思わせることが肝心だ」 
出典『国家の命運』


「率直に言って、北朝鮮との交渉は難しい。いったいなぜか?第一に、相手が『交渉のペース』を作ることができるからだ。何しろ引きこもりというのか、半ば鎖国状態にある国だけに、交渉をするもしないも、ある意味で向こうの思いのままである。国内に政府を批判するマスコミがあるわけでもなく、野党もなく、国民の生活状況もおかまいなし、こういう国が相手の交渉はほんとうにやりづらい」
注釈:日本のマスコミは。いざ交渉がはじまると連日『今日はどうだったか、成果があったか』と質問する。それに比べて北朝鮮は、交渉が一ヶ月や二ヶ月、あるいは一年、二年かかろうがおかまいなし。ここに北朝鮮との交渉の難しさがあるといえるだろう『参考:国家の命運』



経歴(プロフィール)
■藪中三十二(やぶなか・みとじ)
1948年大阪府生まれ。大阪大学法学部を中退し外務省に入省。北米局課長時代に日米構造協議を担当。アジア大洋州局長として六ヶ国協議の日本代表を務め、北朝鮮の核や拉致問題の交渉にあたる。経済・政治担当外務審議官をへて、外務事務次官に(2010年に退官)
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  1. 2013/03/07(木) 21:08:04|
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