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出井伸之語録

出井伸之(ソニー株式会社元CEO)語録全9件



「さっき山内さんが話してくださったことを全部書き留めておこう。ソニーは全部、その逆をやって、独自のフォーマットで新しいゲーム機を作ろうじゃないか」
注釈:任天堂と共同で、新しいフォーマットのゲーム機を作るべく、後にプレステーションの開発者となる久多良木健と京都まで山内社長に話をしに行った。しかし話はうまくいかず、逆に山内社長に説教されてしまう。『ソニーのようなハードウエア屋がゲームというソフトウエアをうまくやれるわけがない』と思っているフシがあり、任天堂がこれまでどうやってきたか、その苦労の軌跡をかなり細かく語ってきた。帰京する新幹線の車中で出井が久多良木に言ったのが上の言葉である。


「プロフェッショナル経営者の最大の悩みは、社内の求心力をいかに確保するかです。創業者ならば、『会長が言っているから』として社内が納得することでも、プロフェッショナル経営者が求心力を保つには、売上高や利益を増やして、経営の成果を数字で示すしかありません。そこで、プロフェッショナル経営者はどうしても、短期的な業績アップに力を注がざるを得なくなります」
注釈:『迷いと決断』


「インターネットはビジネス界に落ちた隕石だ」


「ビジネスの答えはひとつとは限らないのに、日本全国で同じ答えを求めて学力テストをやっている。これは気持ちが悪いし、そんな人生はつまらない」


「これまでの日本の教育はメモリー重視です。本を読んで目に入った内容を頭に記憶し、手で再現する。単純な記憶型です。入ったものを加工し、違う形でアウトプットする回路が欠落しています」


「イギリスが英連邦で一番栄えた時期に、東インド会社は若い人を世界中に派遣して商売をやらせました。これが最高のマネジメントスクールだと私は思います。うちの30代の社員も、アルゼンチンで社長をしたり、ロシアで一生懸命やって返ってくると見違えるほどたくましくなる」


「新しいことをやれば、ある程度の矛盾は避けられません。ですからあまり秩序的に考えすぎず、矛盾や混乱はむしろ喜ぶべきなのです」


「経営者が自分の後継者はいないと傲慢に言い出したら終わりです。いま私が直面している、大変だなと思うことを分析して、それを次の人がやさしくできるような仕組み作りをしたいと思っています」


「記事を憎んで人を憎まず」
注釈:CEOは今日、明日のことだけではなく5年、10年先のことも考えて経営をしていかなければならない。しかし、マスコミは前年同期比で数字が落ちようものならすぐさま『ソニー凋落』と書く。時間軸でのちょっとしたミステイクも『判断ミス』と指摘する。こうした記事を目にするたびに、個々の記者も仕事で書いているのだから、個人に対しては恨みをもつまいと自らを戒め、上の言葉を呟き気を静めたという。


関連サイト
名経営者(日本)語録集 
http://bit.ly/NElxeK


出井伸之(いでい・のぶゆき)経歴(プロフィール)
ソニー株式会社元CEO(最高経営責任者)。クオンタムリープ株式会社代表取締役。1937(昭和12年)年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、60年にソニー入社。95年社長に就任。99年よりCEOを兼務。2006年クオンタムリープ株式会社を設立し、代表取締役に就任。
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  1. 2013/02/21(木) 21:57:35|
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