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アルフレッド・クロスビー語録

アルフレッド・クロスビー語録2件
(歴史学者)



「どんな疫病だろうが戦争だろうが飢饉(ききん)だろうが、これほど多くの人間が、これほど短期間に亡くなった例はない」



「概して我々は、死亡率は低いが早晩自分たちが関わることになるはずの現実的な病気より、自分たちがほとんど罹(かか)りそうにもない高い死亡率を持つ病気の方にずっと恐怖を抱くものである」

【注釈】
歴史学者のクロスビーは米国のスペイン・インフルエンザ被害を詳細にまとめた名著、『史上最悪のインフルエンザ』の著者である



【出典】
『日経新聞(忘れられたパンデミック下)(2020年4月17日)』



【感想・論評・補足】
今から約100年前、第一次世界大戦の最中に広まったスペイン風邪はアメリカのデトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり、アメリカ軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、世界中に広まったとされる。歴史の教訓として学ばなければならないことは、この恐ろしい感染症のことだけではない。この後、世界の覇権国がイギリスからスペイン風邪発症国とされるアメリカに移ったことである。今回の新コロナウィルスの発症は中国の武漢とされる。世界中に迷惑をかけたにもかかわらず、皮肉ではあるが、新コロナウィルスが収まる頃には、いよいよ覇権が中国に移ることになるだろう。いち早く収束させた中国が経済を建て直し、アメリカがダメージを受けている間に一気に台頭することは大いにありえる。日本は戦後、安全保障はアメリカに全て丸投げしてきたが、これからも日米同盟堅持を強化するだけで本当にいいのか、他の選択肢を今のうちに真剣に考えなければならない



経歴(プロフィール)
■アルフレッド・クロスビー
【1931年~2018年】アメリカの歴史学者。専門は、アメリカ史、生態学的歴史学。ボストン生まれ。ハーヴァード大学卒業後、ボストン大学で博士号取得。キサス大学オースティン校名誉教授
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  1. 2020/04/17(金) 08:39:46|
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