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習近平語録

習近平語録全9件


「私や弟の遠平の衣服はだいたい2人の姉のお下がりだった」
注釈:父親の仲勲(ちゅうくん)は党・政府の大幹部であり、裕福な家庭であったが、倹約家で無駄使いにはうるさかった。天安門などで行われる晩餐会行事で家族が呼ばれ、その際、会場の受付や警備担当のものが近平ら習家の子供の粗末ななりを見て「この子たちはどこの家の子だ」といぶかしがる光景がたびたびだった。近くにいた幹部らが「それは習仲勲の子供たちだ」と言うのを聞いて、近平らはようやく会場に入ることが出来たというほどだった。近平はサラブレッドの御曹司であるが、甘やかされて育っていないことが伺いしれる。


「人は変わりやすく、人情など信じられないもの。人間とは何と薄情なのか」
注釈:近平が9歳の時、父・仲勲が康生の謀略にひっかかり失脚、副総理および全職を解任され、権力の座から滑り落ちた。その後の周囲の豹変ぶりを回想し文章でこのように述べた。


「まさに天国から地獄に落とされた変わりようだった」
注釈:「習仲勲・副首相失脚」のニュースが世間に知れ渡ると、隣近所の住人のほか、習家のお手伝い、運転手、あるいは警備員まで近平を見ると表情を引きつらせて避けるようになった。小学校では教師やクラスメイトですら近平に厳しい視線を向けた。


「私は7年間の陝西(せんせい)での生活で心身ともに成長し、2つのことを学んだ。1つは現場で事実を知ることである。それは民衆を知ることに他ならない。もう1つは自分に自信を持つことだ。石で刀を磨くがごとく、厳しい環境のなかで自分を磨くことが大事だ。7年間の陝西での生活で、私は数々の困難にぶつかり、そのたびに乗り越えてきた。困難があれば挑戦しなければ先は開けない。挑戦する勇気が必要であり、どんなことがあっても自分を信じてくじけず、問題にぶつかっていけば進まないものはないということを学んだのである」
注釈:父・仲勲が副首相の座を失脚してから、習家は不遇な時代を過ごし、近平が15歳の時に田舎の農村(陝西省延安市の郊外)で暮らすことになり一家離散となった。しかしこの下放時代の逆境に鍛えられ近平はメキメキと力をつけた。


「22歳で黄色い大地を離れる時には、すでに『人民の公僕になる』という人生の目標を探し出していた。陝北高原での体験は私の値っこであり、私の変わらぬ信念を育ててくれた」
注釈:この陝西(せんせい)での経験によって、自身が政治家を歩むことを決意したことを明かしている。


「権力は接する機会が少なく、遠くで見ている分には非常に神秘的で新鮮に見える。しかし、権力や栄耀栄華、名声などは、しょせん花のように移ろいやすいものだ。世間はなんと薄情なものか。政治とはなんと残酷なものか」
注釈:父親の取り巻く幹部らの姿を見て近平は率直にこのように文章に書いている。後の近平の政治観を形成していくものとなる。


「水滸伝の宋江については、文学上、彼を優れた人物として描くのは非常に困難でしょう。それなのに、なぜ人々は彼を指導者として推戴したのでしょうか。実際には、そうした人物は十分な才能を持っているのです。そして、彼らは潜在的に人々を団結させる才能を持っているのでしょう」


「共産党人は私利私欲を抱かず、民衆のことを常に考えて、民衆のための政治をすることが必要だ」


「われわれ共産党人にとって、民衆は衣食を与えてくれる父母であり、全身全霊で人民に仕えることを絶対に忘れてはなりません。党と政府の一切の方針と政策は、人民大衆の利益に符合するかどうかを最高の基準として決めなければなりません」


※参考文献:「習近平の正体」小学館 著者 茅沢勤。


総括:習近平は副首相の御曹司であることが強調されるが、日本の政治家のような、ひ弱な2世、3世とはわけが違う。艱難辛苦を何度も経験し、どちらかというと叩き上げで主席の座についたといった方が当たっているだろう。日本にとっては手強い相手になりそうだ。


関連サイト
政治家(世界)語録集
http://bit.ly/QCPU4m


習近平(しゅう きんぺい)経歴(プロフィール)
中華人民共和国主席(第7代)。1953年北京で生まれる(出身は陝西省延川県)。父は胡耀邦を失脚に追い込んだ習仲勲(副総理)。74年、中国共産党入党。79年、精華大学卒業。85年、福建省廈門市副市長。90年、福建省福州市党委書記。03年、浙江省党委書記。07年、上海市党委書記。08年、副主席に昇格。12年11月、中華人民共和国主席に就任。
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  1. 2012/09/30(日) 22:44:23|
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