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高畑誠一(双日創業者)語録

高畑誠一(双日創業者)語録全3件



「これからはおれが一国一城の主なんだ。世界を相手に暴れまわってやるぞと心の中で叫んだものだ」
注釈:鈴木商店のロンドン支店に赴任した時のこと。ロンドン支店は古ぼけた小さなビルの中にありオフィスも薄暗かった。前任者からの事務の引き継ぎが済み一人だけオフィスに取り残された時に心の中で叫んだ言葉である。この言葉通り高畑はヨーロッパ列強を相手に多額の取引を次々と成立させ、新興企業であった鈴木商店を三井、三菱と肩を並べる大商社へと発展させた。


「貿易立国日本。貿易が国を栄えさせる。資源のない日本が世界に伍していくためには、工業と貿易の興隆が不可欠。それは日本にとっても海外諸国にとってもメリットがある」
注釈:高畑が商社マンとしてすっと持ち続けていた志、信念とされる。


「新会社は設立当初から『スモール・スロウ・バット・ステディ』(ちっぽけでも、歩みも遅くても仕方がない。堅実にいこう)をモットーにしていた」
注釈:借金経営が仇となり昭和恐慌で倒産した鈴木商店の子会社の日本商業を日商と改め再出発した時の言葉。わずか40人からのスタートであったが、この日商が後の日商岩井(現双日)となる。



関連サイト
高畑誠一の知られざる逸話
■苦境の時にも志を失わないのが本物の経営者 http://bit.ly/yebmmL
■失敗を肥やしに http://bit.ly/zyoCMT


高畑誠一(たかはたせいいち)経歴
1887年~1978年(明治20年~昭和53年)現双日の創業者。愛媛県生まれ。1909年神戸高商(現神戸大学)卒。鈴木商店に入社。20代後半でロンドン支店長。15年間ロンドン在勤のあと1926年帰国。一年後に鈴木商店倒産で日商設立。この日商が後の日商岩井、現双日となる。本国を介さない三国間貿易を日本人として最初に始めた商社マンとしても知られている。91歳で没。
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  1. 2011/09/24(土) 14:53:15|
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