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胡耀邦語録

胡耀邦(中国の政治家)語録2件


「日本が適当に自衛力を増強させることに反対しない」


「我々はよい友達だ。生きている最後の一日まで友人でいたい」


※1983年11月、来日し、中曽根首相と会談した時の発言


■注釈
中曽根首相と胡耀邦(こ・ようほう)はとても馬のあう政治家であった。家族ぐるみの付き合いをする仲だったという

中曽根が訪中した際、胡の私邸に招かれ、どこで中曽根の好物を聞いたのか、鰻(うなぎ)や栗きんとんなどを、わざわざ用意しもてなしたことを、中曽根は著書『保守の遺言』で述べている

国と国との外交は人間同士の信頼関係で成り立つと言われるが、中曽根首相と胡総書記の時代は、最も日本と中国が密月の関係であった時期といえよう


経歴(プロフィール)
■胡耀邦(こ・ようほう)
【1915年~1989年】中国の政治家。初代中国共産党中央委員会総書記。第3代中国共産党中央委員会主席。胡耀邦は大の親日家として知られた政治家である。胡耀邦時代は、日中国交正常化後、日中関係が最も良好な時期だった。1989年、心筋梗塞で倒れ、73歳で急逝した。死を悼む学生らのデモが激化し、天安門事件に発展。日本の国民の対中感情は悪化し、日中友好ムードは失われていった
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  1. 2017/01/15(日) 22:28:20|
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井上恵理菜語録

井上恵理菜(日本総研)語録2件


「トランプ氏の主張には問題点も多い。保護主義の通商政策は、相手国が報復措置をとる可能性がある。「米国にとっては、輸出が減少し、輸出企業の業績が悪化して米国内の投資が落ち込む。輸入品の価格は上昇し、国内の物価が上がるリスクがある」


「米国の生産年齢人口は、移民が流入しなければ減少に向かう状況にある。トランプ氏が移民を排斥する動きを強めれば、働き手が減り、米国の成長率を下げる要因となる」


出典『日経新聞(2017年1月13日)』


■注釈
保護主義の通商政策は、経済の停滞につながると主張する専門家がいる一方、フランスの有名な人口学者、エマニュエル・トッドのように、「合理的な保護主義は貿易を活発にする」と主張する専門家もいる。研究者の意見ほど両極端に分かれるものはないと言われるが、いったいどっちの主張がが正しいのだろうか

また、アメリカは移民を受け入れることで経済成長した国である。トランプは移民の弊害のことしか発言をしないが、井上の指摘する通り働き手が減り、米国の成長率を下げる要因ともなりうる。そのことを分かっているのだろうか?国の舵取りは会社の経営とは違う。舵取りを間違うと、国が滅ぶリスクがある。そのことを肝に銘じてほしいものだ 



経歴(プロフィール)
■井上恵理菜(いのうえ・りえこ)
日本総合研究所調査部マクロ経済研究センター研究員。専門は米国経済。年齢28歳(2017年1月13日現在)。2011年3月、慶應義塾大学経済学部卒業。2011年4月、株式会社日本総合研究所入社 調査部
  1. 2017/01/13(金) 09:57:50|
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エマニュエル・トッド語録

トッド(仏の人口学者)語録11件


「自由貿易は絶対的な自由貿易しかない」


「しかし保護主義にはいくつもの種類がある」


「行き過ぎた自由貿易は経済を停滞させる」


「先進世界では保護主義と開国、つまり自由貿易が代わる代わるやってきた」


「産業発展は保護主義とともに起きた。米国ではリンカーンが関税を30~40%にして始まった」


「欧州ではドイツがビスマルクの保護主義的政策で飛躍的に成長した」


「自由貿易が利益になる段階はあるが、行き過ぎると格差が生まれ、最先進国での工員の給与を抑制し、最終的に世界的な需要不足につながる」


「自由貿易は忘れねばならない」


「我々の前にあるのは良い保護主義と悪い保護主義の議論だ」


「給与水準を守ったり、内需を刺激したりする合理的な保護主義は貿易を活発にする」


「保護主義が国家間紛争になるというのは嘘だ。保護主義は協力的で敵対を意味しない」


出典『日経新聞(ニュース複眼)』(2017年1月12日)


■注釈
2016年、イギリスは欧州連合(EU)離脱を国民投票で決めた。またアメリカの次期大統領がトランプ氏に決まるなど、世界的に自分の国ファーストの「保護主義」が台頭しているといわれる

各国が国家至上主義に走り、自国の利益だけを追求すると必ず衝突が起こり、その先に行きつくのが戦争である。今、第一次世界大戦や第2次世界大戦の前の状況によく似ていると指摘する専門家が多い

学者の意見ほど両極端に分かれるものはないが、トッドの保護主義の推奨はその典型といえる

保護主義は国家間紛争につながるので、自由貿易を守るべきだと指摘する学者がいる一方、トッドは「保護主義が国家間紛争になるというのは嘘」「合理的な保護主義は貿易を活発にする」と主張する

いったい、どっちが正しいのだろうか? 

国会でこういう議論を活発にしてもらいたいものだ


経歴(プロフィール)
■エマニュエル・トッド
フランスの歴史人口学者・家族人類学者。フランスを代表する知識人。1976年の「最後の転落」でソ連崩壊を予言。2002年の米国の衰退期入りを指摘した『帝国以後』は世界的なベストセラーとなった。1951年5月16日生まれ
  1. 2017/01/13(金) 01:27:50|
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清水亮語録

清水亮(プログラマー)語録7件


「プログラミングは『人類の叡智』である」


「『プログラミング』。コンピュータが隆盛を極めた今、もはやそれは必須の『教養』だ」


「プログラミングとは、一言でいえば『自分以外のものを、思い通りに動かす方法』のこと」


「適切にプログラミングしたものは、たとえば作者が消滅したとしても、作者の意図を反映し、プログラミングした通りに動くことになります」


「プログラミングとは、元来、自分のいないところで、別の何者かを思い描いた通りに動かす技術」


「プログラムの基礎パーツ、それは処理と分岐、そしてループです」


「この3つの組み合わせで全てのプログラムは構成され、あらゆるプログラミング言語にこの要素が含まれます」


出典『教養としてのプログラミング講座(清水亮)』


■注釈
もはや、パソコンを使えないと仕事にならない時代になったが、今後はプログラミングが分からないと仕事にならない、そういう時代になるかもしれない。プログラミングは何もコンピュータの世界だけの話ではない。プログラミングの考え方は、人生のあらゆる場面で応用可能で、現実の世界で活かすことが出来る。プログラミングを知ることで、「人生観が変わり、無限に可能性が広がる」そういうことを分かりやすく教えてくれる書が『教養としてのプログラミング講座(清水亮)』である


経歴(プロフィール)
■清水亮(しみず・りょう)
日本のプログラマー。株式会社ユビキタスエンターテインメント社長兼CEO。1976年、新潟県で生まれる。電気通信大学在学中、米国マイクロソフトの家庭用ゲーム機開発や技術動向の研究・教育に携わる。1998年、ドワンゴに入社。2002年に退社。ユビキタスエンターテインメントを創業
  1. 2017/01/12(木) 22:49:13|
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小菅正夫語録

小菅正夫(旭山動物園園長)語録15件


「時間に縛られて暮らしているのは人間だけ」


「動物にとっては、時間やカレンダーなんて関係ないのですから」


「旭山動物園では、動物が弱って動けなくなって死ぬところまできちんと展示します。死を伝えることなくして、命を伝えることなどできないからです」


「ペットは死んで初めて命の大切さを教えてくれるのです」


「生きる意味というのは、虫も細菌もみな同じ。命をつなぐことだけ」


「本当の野性というのは、生きていくだけがやっとの厳しい世界です」


「死ぬか生きるか、常に両刃(もろは)の剣の上を渡っているような残酷な世界です」


「野生動物は、たくさん子供を産みますが、1歳以上生きられるのはごく一部です」


「オオツノジカは、角が大きくなりすぎたことで餌が捕れなくなり、絶滅してしまいました」


出典『命のメッセージ(小菅正夫)』


「当たり前のことですが、動物は生まれた瞬間から死へ向かって一直線に突き進んでいます」


「マンボウは、1度に2億粒以上の卵を産むことで有名です」


「百人一首に収められている、猿丸太夫の『奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき』という有名な和歌があります。人間にはもの悲しく聞こえるシカの声ですが、実際はオスジカが勝利宣言の意味で発する勇ましい勝ち鬨の声なのです」

■注釈
シカの悲しい声だとずっと思っていたが、勝ち鬨の声とは驚きである。恐らく、猿丸太夫も百人一首の撰者、藤原定家もそのことは知らなかったのだろう。いや、そのことを知っていて、もし雌のシカの声を詠んでいたとしたら、相当に知的レベルが高かったといえるだろう


「動物園は、命を共感できる数少ない場所なのです」


「動物を飼うということは、最後は死を迎えるところまで責任を持つということです」


「イヌはオオカミの仲間なので、群れで生きる動物なのだから、1頭だけで家の外に置かれることはとても辛いことだと思うのです」


出典『動物が教えてくれた人生で大切なこと(小菅正夫)』


■注釈
獣医師である小菅正夫(こすげ・まさお)は37年間、旭山動物園で人生を送ったが、旭山動物園の大きな役割は、動物は必ず死ぬ。「死を伝えることによって命の大切さ、貴さを伝えること」だという。戦後は戦争で同僚や子供、家族を亡くした人が多くいた。また兄弟姉妹がたくさんいたが、兄弟が病気で夭折することは珍しくなかった。死というものが身近に感じられたはずである。ところが、現在の人は、初めて身近な人が亡くなるのが祖父母であったり、親であったりするので、死を意識するのが遅いといえる。死生観を考えることも、意識することもなく大人になるケースが多いだろう。そう考えると、子供に死生観というものを教えてくれる旭山動物園は、とても貴重な存在である
  1. 2017/01/11(水) 21:57:20|
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